年齢と共に住まいの掃除が億劫に

住まいを売って新たに購入する 年末になると、住まいの大掃除に本腰を入れる人も多いと思います。普段からマメに掃除をしている人は大した大仕事でもないかもしれませんが、普段掃除をしない人が1年分の掃除をしようと思ったら、考えただけで億劫になってきます。毎年年末がくる度に、来年からは日常的に掃除をしよう、と固く決意する人は私だけではないと思います。私は子供の頃は親からも綺麗好きと言われていました。自分の部屋をきちんと掃除していましたし、整理整頓も得意でした。部屋が片付いていると気持ちが良いものです。勉強もはかどります。整理整頓のコツは簡単で、常に置く場所を決めておくことです。そうすると決められた場所に戻すだけなので簡単です。どこから手をつけたら良いか分からない、などということにもなりません。

ところが大人になるにつれ、段々と掃除が苦手になってきました。子供の時は自分の部屋だけで良かったので楽でしたが、現在は住まいも大きくなり、荷物も多くなったので、家中の整理整頓となると大変です。二階建ての住まいですので階段の上り下りも年齢的に堪えます。散らかっても気にしなくなり、慣れると散らかってなければ落ち着かないようになる始末です。お客さんが来ると決まったら、慌てて荷物を1箇所に集めて表面上綺麗に見せるようになりました。しかしテレビなどで綺麗に片付いた住まいを見ると、私はせっかくのマイホームを台無しにしているとつくづく反省します。涼しくなったらまずは不要なものを捨てるところから始めようと思っている今日この頃です。